2012年8月2日木曜日

「移動展開」作品の表情

「移動展開」の作品は、全国の染師に協力していただいた「藍染めの布」のほか、
開催会場ごとに新たに刈り取られる1000本近い数の「茎付き藍葉」と、
すくも(阿波藍)づくりに使われる「むしろ」から構成されています。
朝、鮮やかな緑だった「藍葉」は、乾燥するにつれて藍色へと変色していきます。
乾燥した「藍葉」は栽培してくださった方にお返ししています。

風に揺れる「藍染めの布」には、少しずつ水玉が刻まれていきます。
会場を訪れた1人ひとりが好きな色を選んで手に取り、
布を丸く切り取って、バッジにして身につけることで作品と繋がるのです。
水玉は1人ひとりが繋がった足跡。
佐那河内村の大宮八幡神社では、およそ500の繋がりが生まれました。